気象庁GSMデータに基づく、対流圏中層の水平温度移流
※生データを使用するとノイズ的な細かい波状構造が見えるため、
各変数にスムージングをかけてから計算・描画しています。
(当面、18Zの図を毎日9:30JSTすぎに更新)
気象庁高層天気図とは多少見かけが異なります。
スムージング後でも、依然として東西に並ぶスケールの小さい 波状の暖気移流・寒気移流が見えることが多いが、このような 細かい構造は実際の雲域と対応しないので、無視した方が良い。 このような構造は、山岳などの地形の周りによく見られる気がするので、 モデルの座標から等圧面座標に変換した際に生じる誤差なのかも しれないが、詳細は不明。
他の図へのリンク: 渦度移流の鉛直差分 / Qベクトル形式の鉛直流強制色:水平温度移流 (K/day)、黒実線:高度 (m)、白破線:温度 (degC)。 日付・時刻は図右肩に表示。
リンク:
気象庁の気象衛星画像
気象庁の地上天気図・
高層天気図
京大生存圏データベース・グローバル大気観測データ(GSMデータダウンロード元)